おすすめ宇宙映画10
宇宙がテーマの映画は、ジャンルではSFになるのだけど、SFというジャンルは広すぎる。
ということで宇宙がテーマのおすすめ映画をまとめてみた。
名作順ではなく、おすすめ順。敢えて作品数を絞り込んで10作を紹介します。
インディペンデンス・デイ
娯楽としても楽しめる宇宙人の地球侵略映画。
観終わった後のすっきり感があるので、おすすめです。勧善懲悪ものです。
もし、この映画のように実際に宇宙からの地球への侵略があったら、世界は国内での争いは一時止めて、一つにまとまるかもなーと少年の頃の私は思いました。
ディープインパクト
同じ時期に「アルマゲドン」が公開されて、ディープと同じく隕石が地球に衝突するのを避けようとする話。しかし、アルマゲドンはあまりにも科学的根拠を無視しすぎているので、アルマゲドンはおすすめしません。アルマゲドンは、1分間に1個以上、科学的に誤りのある映画で、NASAの管理職研修でアルマゲドンを鑑賞して、間違っているポイントを指摘するための教材に使用されているようです。
その点、ディープインパクトはアルマゲドンよりも科学的根拠に沿った映画です。
実際に隕石が地球に近づき、避けようとする時に人間がとる行動についても表現していて、リアルさを感じます。アルマゲドンよりはエンタメ的には地味かもしれませんが、おすすめです。
メン・イン・ブラックシリーズ
エイリアンが地球に人々の生活にとけ込んで暮らしている設定のストーリーです。
全3作なのですが、どれも短めの映画で笑いもあるので、気軽に楽しめます。
ちなみに、漫画の話ですが日本の漫画でレベルEという作品があるのですが、こちらもエイリアンが地球に普通にいる設定のストーリーでおすすめです。メン・イン・ブラックが好きな方は、レベルEもぜひ読んでみてください。
コンタクト
SETIプログラムで地球外生命とのコンタクトに成功して、会いに行く話です。
実在のアンテナが使われているところや、もし地球外生命からのコンタクトがあって、地球外生命と会おうとする際に宗教の問題が関わってくる点は、日本では絶対に作れない映画です。実際にコンタクトする場合は、この映画の中で起こる問題は出てきそうです。
この映画に興味がなくても、宇宙に興味があれば、映画冒頭の3分間の映像を観る事だけでもおすすめします。地球から宇宙の果てまでとても綺麗な映像で表現しています。
Youtubeで観れます。
2001年宇宙の旅
2001年宇宙の旅(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2014/04/23
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こちらは名作中の名作なので、説明不要でしょう。作品の後半は解釈が分かれます。
この作品の監督のキューブリック監督は、答えを明示していないので、観た人によって、最後の方の解釈が異なります。哲学的な要素もあって少し難しい作品です。
ただし、作品に出てくる宇宙船やグッズやAIロボなどの映像美は、とても年に作った映画とは思えないくらいです。ipad(の参考にされたもの)も出てきますよ。
スターウォーズシリーズ
スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/09/16
- メディア: Blu-ray
- 購入: 10人 クリック: 1,115回
- この商品を含むブログ (119件) を見る
こちらも説明は不要でしょう。エピソード4から公開され、4,5,6,1,2,3の順番で公開されました。この作品は観る順番が重要で、スターウォーズを知らない人は、1,2,3,4,5,6とエピソード順に観てしまいがちですが、公開順に観ることをおすすめします。更にまず4,5,6の3作を見て、少し時間を開けてから1,2,3を観て欲しいです。実際の公開も4,1の間には19年近い年月が開いています。
この作品をまだ観ていなくてこれから観る方は、すごく羨ましいです。
ちなみに、2015年から7,8,9が公開予定です。
スタートレックシリーズ
こちらも説明が不要な作品でしょう。スターウォーズとは異なり、地球が舞台となることがあります。かなりの作品数があるのですが、初めて観る方は、近年作られた以下の2作をおすすめします。この2作の監督をしたJ.Jエイブラムス監督が、スターウォーズの新作7,8,9を作ります。
ギャラクシークエスト
スタートレックを観たことがある人は、特に笑える映画です。明らかにスタートレックを意識した映画です。あるSF人気ドラマで活躍した俳優たちが、本当のヒーローだと勘違いした異星人が助けを求めてくるとろから始まる映画です。気軽に観れます。
アバター
アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション(本編3種収録)(初回生産限定3枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: Blu-ray
- 購入: 2人 クリック: 54回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
地球外の惑星に生命が住んでいることを把握している時代の話で、その星の資源を取ろうとする人類と原住民との話です。
アバターは、科学技術により、人工で作った原住民に人類が脳内リンクして、原住民になって動くことです。原住民になって原住民とコミュニケーションしていく話です。
宇宙映画の多くがエイリアンが地球へ侵略してくる話が多い中、アバターは、逆に人類が他の惑星へ侵略していこうとする話です。
ストーリーも面白いですが、映像技術などですばらしい惑星感を作り出しています。
銀河ヒッチハイクガイド
Googleの検索で、「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」と入力し検索してみてください、「42」と答えが出てきます。
究極の疑問の答えを巡るスケールの大きな話です。地球が消える事なんて、宇宙にとったら大したことではないという表現があったりと、とにかくスケールが大きいです。
テンポが速い映画です。原作で名書の「銀河ヒッチハイクガイド」を元に作られています。
- 作者: ダグラス・アダムス,安原和見
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/09/03
- メディア: 文庫
- 購入: 39人 クリック: 347回
- この商品を含むブログ (370件) を見る
以上、おすすめ宇宙映画10でした。
ぜひ参考にしてください。